捻挫をしてしまったら

暑い季節が来て、体調管理が難しい季節となりました。
みなさまお元気でいらっしゃいますでしょうか?夏休み真っ最中で、花火大会やお祭り、バーベキューなど屋外で過ごす時間も多くなっていると思います。
わが町川越も8/10に伊佐沼花火大会が開催されました。
今年はハートマークや色彩豊かな打ち上げ花火に目を奪われました。

しかし、出先で困ったことになってしまったら・・・・

今回のテーマは「捻挫をしてしまったら」です。

 

捻挫とは関節を動かす腱や靭帯、関節包などが無理な方向にひねられて起きる組織損傷のことです。

足をひねってしまった・手をついてしまった・重いものを持ったとき親指が無理に外側へ行ってしまったなど、
日常でも油断していたら出会ってしまうケガなのです。

車でバックする際、首だけひねって後方確認していたら突然痛くなった・・・なども捻挫の症状が多いです。

日常でまず、出会う確率が多いのが「足関節捻挫」と思います。

変に小石などを踏み込んでしまい、小指側が下になるように捻ってしまう(内反捻挫)、
つまづいて親指側を後ろや下側になるように捻ってしまう(外反捻挫)、など、

捻ってしまう方向や捻った際に痛めてしまう靭帯・腱の場所で、ある程度分類されます。

では、痛めたらどうしたらいいか。

前回の更新時にお伝えしたRICEです。

なるべく動かさず、できれば安静にできる環境に落ち着くまで靴・靴下は脱がない、早急な冷却、足挙げ体制での安静を行ってください。

なぜ、靴(靴下)を脱がないのか。

出かけ先で怪我をしてもすぐに横になって安静になることは難しいです。
しかし、安全な所まで行くのに歩かなければなりません。
ケガをしたばかりの状態では「腫れ」=「痛み」となるので、靴・靴下を安易にとってしまうとあっという間に腫れて痛みが強くなってしまうことが多いのです。

捻挫してしまったときに痛めてしまった靭帯・関節包などはしっかり初期処置をしてあげるとかなり痛みが楽になってきます。
それに初期処置をいい加減にしてしまうと、あとになって痛みが出るようになってしまうことも多いです。

それに、足の捻挫は常に「骨折」の症状が隠れていると考えなければなりません。

靭帯が強くしなやかであると、靭帯が切れずに靭帯がくっついている骨が剥がれてしまい、同じように痛みが出て来ます。
診断がつくまでそのままでいることも初期治療のひとつなのです。

女性のかかとの高い靴(ヒール)は早急に脱いでください。
不安定なヒールで捻ってさらにヒールで歩いてしまえば、また同じところを痛めてしまう場合もありますから。
その場の判断はご自身で行ってください。

大げさであると感じる方がいらっしゃるかと思いますが、大げさにしても問題ないことが多いですが、
「こんなもんだろう」と初期処置を怠ると、治るまでに時間がかかったり、後で痛みが出てきてしてしまうこともあるので、
しっかり処置されることをお勧めいたします。

捻挫をしてしまったら、ぜひ当院でお越しください。
やまぶき鍼灸接骨院 院長

捻挫の症状について)
骨折の症状について)