やけどをしてしまったときは

これから暑くなってそとでBBQなどをする機会がでてくると、
「やけど」の危険が迫ってきます。

今回は「やけど」の処置方法についてお話しします。

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やけどとは、、、
熱や化学物質が皮膚などの体表面に接触することで起きます。
BBQで燃やしていた火の粉がふわりと飛んできて腕にくっついても「やけど」となります。
当然、火そのものやお湯などの熱いもの、薬品に至るまで「やけど」をしてしまうのです。

やけどをすると体のバリアを担当する皮膚が傷ついてしまい、細菌から体を守ることができなくなってしまいます。
そして、体液が体の外に出て腫れを起こしてしまいます。

上図のように『やけど(熱傷)』といっても段階がありますが、
とにかく素早い処置がその後の治り具合を決めてしまいますので、
恐がらずにしっかりやけどへの対策を行いましょう。

やけどをしたとわかったらすぐに応急処置をします。

###冷やす###
◎手足の場合
しっかり流水で冷やします。
直接水道水を当てないで、溜め水の中に腕を入れ、流水の中で冷やします。
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◎顔や頭の場合
シャワーなどで冷やします。タオルなどでやけどをした部位を覆い、直接シャワーをかけます。
おでこやほっぺなどのやけどでは、洗面器などで水を溜め、手足のように冷やせればさらにいいです。

◎広範囲(全身)の場合
洋服を絶対に脱がさないで、そのまま上から冷水をかけ冷やします
しかし、広範囲のため体が冷え切ってしまうことも考えられますので、
意識の有無をしっかり確認しながら行います。
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もし、水ぶくれができてしまったら「破かない」でそっとしてください。
水ぶくれの中にある水は皮膚を守る体液です。
できるだけそのままにして医師の診察を受けるようにしてください。

いづれも重要になってくるのは「薬を使わない」ということです。

最初の図にあるようにやけどには段階がありますが、
実際見てみると、すぐにどの段階であるか判断できません。
したがって、応急処置を行った後は速やかに病院で処置をしてもらう必要があります
その際に軟膏や消毒をしてしまうとと医師が判断できなくなってしまいます

1)服を脱がさない
2)冷やす
3)水ぶくれができたら破らない
4)なにも塗らないで速やかに病院で処置を受ける

あわてずに、落ち着いて、応急処置をしましょう!

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